というのをやってみましたのでご紹介します。
Blenderの基本的な操作方法は、以前こちらの記事で勝手にご紹介させて頂いた、SpreadBlenderさんの動画がおすすめです。めちゃめちゃわかりやすいです!
流れとしてはこんな感じです。
1.Inkscapeでパスを作る
2.Blenderにインポートする
3.CurveからMeshに変換し、Extrude(押し出し)で厚みをつける
4.このままだと寝てるので90度回転して立ち上げる
5.パーツの下に平面をひく
6.カメラの設定をする&撮影(レンダリング)
7.画像として保存
※重要
Blenderでキーボードショートカット(下記の説明内の[G]や[A]や[N]や[Tab]など)を使う場合は、マウスカーソルが中央の作業領域内にある状態で行う必要があります。
でないと、キーボードを押しても反応しません。
※下記説明内の写真はクリックすると拡大します。
※下記説明内のリンクをクリックすると、InksapeでDesignの説明ページに飛びます。
Step1 Inkscapeでパスを作る
- Inkscapeでパスを作ります。
今回は、テキストツールで「INKSCAPE」と打ち、[オブジェクトをパスに]でパスに変換しました。
ページ範囲の左上のポイントがBlenderの原点にあたるようなので、こんな感じに配置しておくと、インポートの際中央に読み込まれます。
色を設定し、保存します。(色はBlenderでも変更できます)
Step2 Blenderにインポート
- Blenderを立ち上げます。
- 最初から配置されている立方体は[Delete]キーを押して削除します。
- [File]メニューから[Import]-[Scalable Vector Graphics(.svg)]を選択し、先ほど保存したInkscapeのファイルを選択します。
- すると、こんな感じで読み込まれます。
Step3 CurveからMeshに変換し、Extrude(押し出し)で厚みをつける
- [A]キーを押して全文字を選択し、左側のパネルから[Join]を選択します。
([Join]がグレーアウトしていて選択できない場合は、一度文字のどれかを右クリックで選択すると、選択できるようになると思います。その後、[A]キーを2回押して全選択してください)
- 下側にある[Object]メニューから[Convert to]-[Mesh from Curve/Meta/Surf/Text]を選択します。
- [Tab]キーを押して[Edit]モードに切り替え、[A]キーを押して全選択します。
- [E]キーを押してマウスを上下に動かすと厚みを付けられます。好みの厚みになったら左クリックで確定します。
厚みを数値で設定したい場合は、左クリックで確定後、左側のパネルに現れる「Extrude Region and ~」のZの項目に数値を入力します。
Step4 90度起こす
- [Tab]キーを押し、[Object]モードに戻ります。
- [N]キーを押すと、右側に数値設定できるパネルが表示されます。
一番上の[Transform]の項目にある、[Rotation]のXを90度に設定します。
Step5 パーツの下に平面をひく
- 左上の[Add]メニューから[Mesh]-[Plane]を選択して平面を追加します。
先ほどの数値パネルで[Location]のX/Y/Zを0に設定します。
これで原点の位置に平面が配置されました。
[Scale]のXとYの数値を増やし、平面を伸ばします。
または、[S]キーを押し、ポインターを外側に向けて動かします。
Step6 カメラの設定をする&撮影(レンダリング)
- テンキーの[0]を押すとカメラの視点でのビューモードになります。
この時表示された枠でレンダリングされます。
レンダリングのサイズは右側のパネルの[Render]を選択すると表示される、[Dimensions]の[Resolution]のサイズによって決まります。プリセットより選択するか、[Resolution]に希望のピクセルサイズを直接入力します。
- パーツやカメラの位置やアングルを調整します。
(移動、回転の基本操作は下記をご覧ください。) - 右側のパネルの[World]を選択し、[Ambient Occlusion]にチェックを入れます。
このチェックを入れると、周囲から回り込む感じの自然な光が表現されます。
- [Render]で[Image]ボタンを押すとレンダリングが開始されます。元の操作画面に戻りたいときは[Esc]キーを押すと戻ることができます。
Step7 画像として保存
- 左下の[Image]メニューより[Save as Image]を選択します。
- 保存の画面に切り替わったら、保存形式を左側の[File Type]から選択します。保存先とファイル名を設定後、[Save as Image]ボタンを押すと画像として保存されます。
補足:移動・回転・サイズ変更のしかた
いずれも、パーツの選択は右クリック、操作の確定は左クリックです。- パーツを移動させたいときは、パーツを選択後、[G]キーを押します。
[G]キーを押した後、X/Y/Zのいずれかを押すと、方向を限定できます。 - パーツを回転させたいときは、パーツを選択後、[R]キーを押します。
[R]キーを押した後、X/Y/Zのいずれかを押すと、回転軸を限定できます。 - パーツのサイズを変更したいときは、パーツ選択後、[S]キーを押します。
[S]キーを押した後、X/Y/Zのいずれかを押すと、拡大・縮小の方向を限定できます。 - カメラのアングルを、今自分が見ている視点に合わせたいときは、左下にある[View]メニューより[Align View]-[Align Active Camera to View]を選択します。
参考リンク
Tutorial, Illustrator + blender + yafaray
YouTubeの動画です。このうちBlenderの作業部分からヒントを頂きました。
スペイン語なので何言ってるのかはさっぱりわかりません。その上Blenderのバージョンも違いますが、雰囲気は掴めると思います。
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