毎日同じような味付けで、マンネリ化した献立にうんざりし、
もっと味付けの幅を広げようと、ごはんブログを始めました。
けど、あれですね、スパイスとかハーブ一つで味ががらっと変わるんでおもしろいですね。
とまあ、そんなことはどうでもいいんですけど、
料理のできあがりの写真や工程の写真を撮ると、
なんだかぜんぜんおいしそうじゃないんです。
他のお料理ブログなんかを見ると、
一般の方でもおいしそうにうまいこと撮っておられますよね。
で、私はもう、うまいこと撮るのはあきらめまして、
おいしそうに見えるように加工する練習をすることにしました。
こちらのベジタブルインドカレーをGimpを使って加工しようと思います。
→トーンカーブでコントラストを付ける
→アンシャープマスクでシャープにする
→雲模様フィルタで湯気を付ける
という順番に加工しようと思います。
- 「画像」メニューより「画像の拡大・縮小」を選び、目的のサイズに縮小します。
- 「色」メニューより「トーンカーブ」を選択します。
斜めの線を、S字カーブに近付くように動かして、好みのコントラストになるように調整します。
- 「フィルタ」メニューより「強調」‐「アンシャープマスク」を選択します。
プレビュー画面を見ながら、シャープな画像になるように設定します。
今回は、半径を0.3、量を0.5、しきい値を1で設定してみました。
- [Ctrl]+Lを押してレイヤーパレットを表示します。
左下の新規レイヤーボタンを押して、新規レイヤーを追加します。
このとき、描画色をあらかじめ黒に設定しておき、レイヤー塗りつぶし方法で[描画色]を選択します。
そうすると、真っ黒のレイヤーができあがります。
- 「フィルタ」メニューより「下塗り」-「雲」-「ソリッドノイズ」を選択します。
その後、レイヤーパレットで、モードを[スクリーン]に変更します。
- あとは、レイヤーパレットの不透明度を落として全体の雲模様の濃さを調整したり、ツールボックスの[エアブラシ]ツールで黒く塗って、不要な白い部分を削除したりして調整します。
[エアブラシ]ツールを使うときは、ぼかしてなじませたいところは、不透明度を低くして、大き目のブラシで 重ね塗りするとなじませやすいです。
- できました!
けど、ほら、できたてほやほや感がアップしてません?
数こなせばうまくなるかな。がんばるぞ。